この物件の不動産屋は先程のサラリーマンタイプとは違い、
いわゆる町の不動産屋さん。
はっきり言うと面倒見の良さそうな下町のおばちゃんタイプ。
「この扉を外して、この壁をガラスにして」
など素人丸出しの私にガンガン勧めてくる。
あれ?一緒にやる人?と言わんばかりにガンガン?ズケズケ?と話を進める。
内見が終わり、不動産屋に一旦戻るとすぐに、
「いくらがいいの?」「交渉してあげる」とその場で大家さんへ電話し、交渉。
「あんた今年は運気がいいよ」と言われるがまま話は進む。
結論、15万の店舗物件を借りることになってしまうのだった。
ちなみに税別だったので15万7500円。 (当時は消費税が5%、別税って怖いですよね)
お忘れかもですが、予算は10万円。
元々16万の物件だったから1万も安くしてくれた!
って思ったんですけど、実は2500円しか安くなってないし、予算オーバー。
あほ。本当に若さって凶器だと思います。
当時の私を殴りたい。
当初の10万以下で計算した事業計画書は一瞬で無意味なものとなります。
あ、事業計画書というと堅苦しいですが、ざっくりとした概算のことです。
家賃、光熱費、食材費、およそこんくらいあればいいのかな。
売り上げもこんくらいあるとうれしいなみたいな、ザ・机上の空論。
でも意外と重要。
ここ最初の重要ポイントですけど、不動産屋選びはものすごーーく重要です。
私はこの先10年以上もこの不動産屋に悩まされることとなります。
まぁそんなこととは思わず、
浅草の面倒見のいいおばちゃんに出会えてよかったなー。と、
危機感ゼロの状態で契約金約100万を支払ってしまうのでした。
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