何も知識もない26歳が飲食店をはじめてみた

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初めまして。ご覧いただきありがとうございます。

大学を卒業し、2年で離職、飲食業に何も知識もない当時26歳の私が思いつきでカフェバーを開業。

縁もゆかりもない東京の観光地「浅草」で過ごした10年と半年。

そんな奇跡のような軌跡をお話させていただきます。

これから開業したい方も現在経営されている方も役に立つような立たないような・・

小さな飲食店の本音を気の向くままに書き出していこうと思います。

26歳の若かりし頃の私が飲食店を始めた理由はごく単純な考えからでした。

「若ければ借金だって返せる、ダメになったら即就職だ!」

思い立ったらすぐ美容院に行きたい衝動と似たようなノリで始めてなんとか10年と半年。

自分で言うのもなんですが、よく続いたな・・と

改装中も電気をLEDにすると10年保つよと言われ、「あ、そんなに続かないで」と平然と断る。

そこから白熱灯が切れる度にLEDとの戦いがあったが、

今から10年・・と考えると結局最後までLEDにすることはできなかったな・・

残念ながら既に閉店し、39歳になった現在、あの頃を振り返り思うこと、

今だから言えることを吐露していきます。

よろしくお願いします。

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